202405.05放送
らっきょう
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川原田レポーター
今日のたわわのわはJA南さつまの加世田砂丘らっきょうを紹介します。
やってきたのは南さつま市加世田にあるらっきょう畑。こちらは生産者の小宮福太郎さんです。
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川原田レポーター
この土の下にらっきょうが実っているってことなんですか?
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
はい、そうです。この下にらっきょうが埋まっています。
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川原田レポーター
どんな風になっているのですか?
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
もしよければ抜いてみてください。
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川原田レポーター
いいのですか?
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
はい、どうぞ。
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川原田レポーター
よいしょ。すごい力がいりますね。抜けました。すごい。立派ならっきょうがでてきました。加世田で育てられているらっきょうの特徴を教えてください。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
白くて繊維質が多く、食感がシャキシャキしているのが特徴です。
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川原田レポーター
すごくきれいですね。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
はい。
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川原田レポーター
そして結構大きいですね。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
そうですね。大きいのも特徴のひとつです。
栽培されているのは加世田砂丘らっきょう。 名前に砂丘とつくように南さつま市に多い砂丘地で作られています。 砂丘地は水はけがよく、シャキシャキとした食感がするらっきょうを育てるのに適しているそうです。
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川原田レポーター
おすすめの食べ方を教えてください。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
らっきょうといったら漬け物で食べるイメージがあると思うのですが、(湯通ししたらっきょうを)スライスしてカツオ節で和えてポン酢などをかけて食べるのがおいしいです。
4月下旬頃から収穫の最盛期を迎える加世田砂丘らっきょう。 私も掘り取り機のコンテナを入れ替える作業をお手伝いさせてもらいました。
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川原田レポーター
よっこいしょっと。すごい。普段の運動よりも大変かもしれない。よいしょ。なんだか、運動しているような気がします。よいしょ。これ大変ですね。ただひとつひとつ収穫されてコンテナに入っていくらっきょうを見るとなんだかすごくうれしい気持ちになります。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
そうですね。やはり収穫の時期は嬉しい気持ちになります。「収穫の時期が来た!」と感じながら収穫しています。
JA南さつまの加世田砂丘らっきょうは4月下旬から6月上旬まで出荷。県内のAコープなどで購入することができます。
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川原田レポーター
小宮さんの今後の目標を教えてください。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
そうですね。やはり農業人口が減少してらっきょうを作る人も減ってきているので、自分が中心となって地域を盛り上げていけるようになったらいいのかなと思います。
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川原田レポーター
すごくやりがいのある仕事だなと感じました。これからもお仕事がんばってください。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
ありがとうございます。
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らっきょう生産者 小宮福太郎さん
おいしい加世田砂丘らっきょう。
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川原田レポーター
皆さん、ぜひ。
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川原田レポーター・らっきょう生産者 小宮福太郎さん
食べてください。