202401.21放送
大将季
川原田レポーター
今日のたわわのわは今が旬の大将季を紹介します。
鹿児島県のオリジナル品種「大将季」。不知火の枝変わりとして発見され、平成18年に品種登録された県内外で人気の果物です。 阿久根市で大将季を生産している野畑忠さんのハウスを12月下旬に訪ねました。
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川原田レポーター
野畑さん、大将季はどのような特徴のある果物なんですか?
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大将季生産者 野畑 忠さん
大将来は元々不知火なんですが、果皮・果肉が赤く味が濃厚な果物です。
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川原田レポーター
美味しそうですね。
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大将季生産者 野畑 忠さん
美味しいですよ。ファンがすごく増えています。
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川原田レポーター
出荷時期はいつ頃からいつ頃までなんですか?
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大将季生産者 野畑 忠さん
これは無加温ハウスなので1月上旬~2月いっぱいまでがめどです。
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川原田レポーター
2月いっぱいなんですね。
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大将季生産者 野畑 忠さん
その後が露地に引き継がれます。
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川原田レポーター
そうなんですか。
出荷最盛期を迎える大将季。 糖度・酸度ともにそれぞれ厳しい出荷基準をクリアしたものが市場に出回ります。 大将季を生産して18年目を迎えるという野畑さんに今年の出来をお伺いしました。
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大将季生産者 野畑 忠さん
多少、小ぶりなものもありますけれども、全体としては糖度も高く、おいしくできていると思います。
ここ数年で一番の出来だという大将季。 私も試食させていただきました。
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川原田レポーター
甘い。ジューシーで美味しいですね。粒がひとつひとつ大きいから、食べた瞬間口の中でジュースができるみたいな。本当に美味しいです。愛情込めて作られているのが伝わってきます。
ここで美味しくなった理由を訪ねると。
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大将季生産者 野畑 忠さん
品種と天気と私の努力です。
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川原田レポーター
ですよね。
実が地面につかないようにする枝吊り作業や、甘みと酸味の数値に日々気を付けながら水やりや日当たりの調整等を行ったそうです。 最後に今後の目標を伺いました。
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大将季生産者 野畑 忠さん
やはり、お客さんが食べて、喜んでくれるようなおいしいものを作っていきたいです。
大将季はJA鹿児島いずみオンラインショップなどで購入できます。 大切な人への贈答用にもぴったり。 ぜひお買い求めください。
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大将季生産者 野畑 忠さん
今年も美味しい大将季ができました。
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川原田レポーター
皆さんぜひ。
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川原田レポーター・大将季生産者 野畑 忠さん
食べてください。