202212.11放送
大将季
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池ノ上レポーター
今回のたわわのわは今が旬の大将季を紹介します。
鹿児島県のオリジナル品種「大将季」。JAさつま日置では11月下旬から収穫が始まります。
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池ノ上レポーター
今年の大将季の出来はいかがですか?
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大将季生産者 西 拓郎さん
今年も甘くて、ジューシーな大将季ができました。
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池ノ上レポーター
ちなみに、年間採れる量となるとどれくらいなんですか?
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大将季生産者 西 拓郎さん
加温大将季は、うちだと16トンぐらい収穫しています。
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池ノ上レポーター
16トン!お二人で?
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大将季生産者 西 拓郎さん
二人で収穫しています。
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池ノ上レポーター
結構、収穫時期って忙しいですよね?
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大将季生産者 西 拓郎さん
そうです。11月下旬から12月中旬まで毎日収穫しています。
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池ノ上レポーター
全部甘くて美味しいですけれど、よりおいしい大将季の見分け方って、どんな所を見たらいいですか?
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大将季生産者 西 拓郎さん
そうですね。赤みが濃くて、持った時にずっしりくる中身が詰まったものが美味しいと思います。
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池ノ上レポーター
たしかに、ずっしりしていますね。ぎゅっと中身が詰まっている感じがします。
今がまさに収穫のピーク時期。私も収穫をお手伝いします。
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池ノ上レポーター
一回切って。もう一度こんな感じで切る。切れたぁ。どうでしょう。切ってみたんですが?
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大将季生産者 西 美香さん
はい大丈夫です。100点です。
池ノ上レポーター
100点ですか?やったぁ。合格がでました。
糖酸の基準をクリアしたのもを「大将季」という商品で販売。 収穫して一週間ほど置くとより甘みが増すんだそうです。ということで「大将季」をいただきます。
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池ノ上レポーター
とっても甘くて、ジューシーですね。噛んだ瞬間、果汁が口いっぱいに広がって、なんだか幸せな気分になります。美味しいです。
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池ノ上レポーター
作業というと年間通してずっとあるのですか?
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大将季生産者 西 美香さん
夏の暑い時期に摘果といって間引き作業をします。そして紐で枝吊りをするのと、収穫時期にはなり口に傷がつかないようにハサミで一つ一つ収穫するのが大変です。
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池ノ上レポーター
やりがいってどんな所に感じますか?
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大将季生産者 西 美香さん
やはり、収穫する時に、きれいで大きな大将季が収穫できるのがすごくうれしいです。
JAさつま日置の「大将季」はAコープやおいどん市場購入できます。贈答用にもピッタリ。ぜひ、お買い求めください。
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大将季生産者 西 拓郎さん
甘くてジューシーな大将季。
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大将季生産者 西 美香さん
皆さんもぜひ。
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池ノ上レポーター、大将季生産者 西 拓郎さん・美香さん
食べて下さい。