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202209.25放送

第12回全国和牛能力共進会

  • 池ノ上レポーター

    今回のたわわのわは10月6日から10日の5日間、鹿児島で開催される「第12回全国和牛能力共進会」について紹介します。

全国の優秀な和牛が集まり、改良の成果やその優秀性を競う「全国和牛能力共進会」。5年に一度開催されています。 その第12回大会がここ鹿児島で開催。霧島市と南九州市の2つの会場でそれぞれ審査が行われます。

  • 池ノ上レポーター

    今日は本大会前の最終予選会があるということで「種牛の部」の審査が行われる姶良中央家畜市場にやってきました。県内の優秀な鹿児島黒牛が集まっているそうですよ。

8月28・29日に行われた鹿児島県の最終予選会。114頭の鹿児島黒牛が集まり、これまでの成果を披露しました。ここで選ばれた代表牛が本大会に出場します。 審査が行われるのは種牛の体の大きさや体型、毛並みなど改良の成果を審査する「種牛の部」と、の肉質を審査する「肉牛の部」の2部門。また、本大会から「高校及び農業大学校の部」が新設されました。

  • 池ノ上レポーター

    現在、「種牛の部」の審査が行われています。こんな感じで見ていくのですね。緊張感が伝わってきます。

鹿児島の代表牛を決める2日間の審査が終了。「種牛の部」から17頭、「肉牛の部」から7頭が選ばれ、本大会に挑みます。

  • 公益社団法人全国和牛登録協会鹿児島県支部 坂元 信一副支部長

    比較的いい出来になってるのかなと思ってます。全共でいい成績を取ることが農家さんの所得につながる。前回が終わって、鹿児島に目を向けてもらって牛を買いにきてくださった。

  • 本大会へ出場する 鶴田 洋行さん

    花形といわれるこの6区で日本一目指して頑張っていきたいと思います。

  • 本大会へ出場する 福﨑 正廣さん

    もう苦労は残っていません。楽しみでやってきました。

  • 本大会へ出場する ㈱ミヤボク 宮下牧場 宮下 裕治さん

    気を付けたことは牛に事故がないように、これを管理すること。それと適度な栄養管理を気を付けました。

  • 本大会へ出場する ㈱森ファーム 森 義之さん

    ここは通過点だと思って準備してきました。日本一、鹿児島二連覇に貢献できるように頑張ります。

  • 本大会へ出場する 鹿児島県立曽於高等学校の生徒

    全国和牛能力共進会で日本一を取りたいと思います。

開催まで残り2週間を切った「第12回全国和牛能力共進会」。盛り上がるのは審査会場だけじゃない!ということで次回のたわわのわは見どころ満載の「催事会場」についてご紹介します。