202209.04放送
鹿児島黒牛を使ったおすすめレシピ
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池ノ上レポーター
今回のたわわのわは、鹿児島黒牛を使った料理を紹介します。
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池ノ上レポーター
本田先生、今日はリモートですがよろしくお願いします。
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料理講師 本田かおりさん
よろしくお願いします。
料理講師の本田かおりさん。料理教室の開催に加え、テレビ・イベントなどにも出演しています。
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料理講師 本田かおりさん
今回は「鹿児島黒牛のタリアータ」を作ります。
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池ノ上レポーター
タリアータってなんですか?
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料理講師 本田かおりさん
焼いた牛肉を薄く切ってお皿に盛り付けるシンプルなイタリア料理です。
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池ノ上レポーター
楽しみです。
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池ノ上レポーター・料理講師 本田かおりさん
それではLet's Cooking★
メインとなる食材は“鹿児島黒牛”
その他の材料はご覧のとおりです。詳しいレシピはJA鹿児島県経済連のホームページでチェックしてください。鹿児島黒牛サーロイン・・・200g(1枚厚さ1~1.5cm)
塩・・・適量
こしょう・・・適量
にんにく・・・1片
オリーブオイル・・・小さじ1
ミニトマト・・・2個
レタスなどサラダ用野菜・・・30g
粉チーズ・・・適量
【タレ】
米酢・・・大さじ1
濃口しょうゆ・・・小さじ1
砂糖・・・小さじ1
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料理講師 本田かおりさん
今回使う鹿児島黒牛は調理する前に30分程冷蔵庫から出して室温に戻しておきましょう。
牛肉を室温に戻している間に、にんにくチップの下ごしらえ。薄切りにして、芯を取り除きます。
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料理講師 本田かおりさん
それでは牛肉の両面に、塩とこしょうをまんべんなく振っていきます。
フライパンに、にんにく・オリーブオイルを入れ、弱火で加熱します。にんにくがきつね色になったら取り出します。同じフライパンを強火にかけて牛肉を焼きます。
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料理講師 本田かおりさん
広い面を40~50秒ぐらいずつ、そして側面もさっと焼きましょう。全体を大体約2分かけて焼くとちょうどいいと思います。
焼いた牛肉をアルミホイルで包みます。こうすると肉汁が落ち着き、切り分けやすくなるんだそうです。 次にフライパンに残った油をふき取り、米酢・砂糖・濃口しょうゆを入れて、少しとろみがつくまで加熱します。
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料理講師 本田かおりさん
タリアータはバルサミコ酢のソースをかけることが多いですが、今回は米酢としょうゆでタレを作っています。ご家庭でも作りやすいので、ぜひ、お試しください。
器に野菜とミニトマトを盛り、薄切りにした牛肉をのせます。 にんにくチップ・粉チーズを振って、タレを回しかけると、鹿児島黒牛のタリアータ完成です。
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池ノ上レポーター
それではいただきます。鹿児島黒牛がとっても柔らかくていいですね。このタレの酸味が鹿児島黒牛の美味しさをより引き立たせています。
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池ノ上レポーター
皆さんもぜひ、鹿児島黒牛のタリアータを作ってみてください。それでは。
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池ノ上レポーター・料理講師 本田かおりさん
たわわのわ。