202207.24放送
JA住宅の新築住宅事業
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池ノ上レポーター・JA鹿児島県経済連 施設住宅課 茅野 尚也さん
今回のたわわのわはJA住宅の新築住宅事業を紹介します。
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JA鹿児島県経済連 施設住宅課 茅野 尚也さん
池ノ上さん、MOKUWELL HOUSEって知っていますか?
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池ノ上レポーター
MOKUWELL HOUSE?
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JA鹿児島県経済連 施設住宅課 茅野 尚也さん
MOKUWELL HOUSEは経済連が提携しているMEC Industryという会社が作るおうちなのですが、今回、製造している工場の見学ができるみたいなので、ぜひ、行ってみてください。
池ノ上レポーター
わかりました。行ってきます。
ということでMEC Industryの鹿児島湧水工場へ。
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池ノ上レポーター
うわぁ、すごい大きい工場ですね。こんにちは。
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MEC Industry株式会社 伊藤 康敬さん
こんにちは。
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池ノ上レポーター
ここは何を作ってらっしゃるのですか?
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MEC Industry株式会社 伊藤 康敬さん
この工場は住宅とか事務所ビルとか建築に必要な建材を丸太から板を作り、その板をベースにして材料を作っています。
MEC Industryは木材の生産・加工・製造・販売のそれぞれに精通した7社が集まり、2020年に設立。1社で家づくりのすべての工程を行うことで、中間コストを削減し、低価格な住宅や建材を提供しています。
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MEC Industry株式会社 伊藤 康敬さん
我々、MEC Industryでは、「MOKUWELL HOUSE」というブランド名で低価格なのに高品質な戸建ての提供を目指して日々商品開発に取り組んでおります。
「MOKUWELL HOUSE」に使われているのが、こちらのフレーム。このフレームを工場で製造し、建築現場に運搬・設置することで、およそ4週間という短い工期で完成します。 そしてこのフレームの床と天井に使われているのが「CLT」という新しい建材。 木材の「縦に強く横に弱い」という弱点を縦向き、横向きと交互に重ねることで克服し、軽くてもコンクリート並みの頑丈さを誇る建材として注目されています。 さらに、MEC Industryでも、新しい建材の開発に力を入れてます。
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池ノ上レポーター
こちらにもMEC Industryの新しい技術が使われていると伺ったのですが。
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MEC Industry株式会社 藤川 邦弘さん
はい。こちらは「MIデッキ」と呼ばれるMEC Industryが開発した新建材になります。こちらの建材を用いることによりまして、鉄骨造やRC造の建物でも、暖かい木質空間を簡単に作ることができます。
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MEC Industry株式会社 伊藤 康敬さん
MEC Industryで使っている材料は全て鹿児島県産材で出来ています。その鹿児島県産材に我々の持っている技術を集結した新しいスタイルの家「MOKUWELL HOUSE」のモデルルームがすぐ近くにありますので、ぜひ、ご覧ください。
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池ノ上レポーター
はい。
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JA鹿児島県経済連 施設住宅課 茅野 尚也さん
池ノ上さん、MOKUWELL HOUSEでお待ちしています。
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池ノ上レポーター
はい。わかりました。
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池ノ上レポーター
次回のたわわのわはMEC IndustryのMOKUWELL HOUSEを見学します。お楽しみに。