202202.27放送
たんかん
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川原田レポーター
私がどこだかわかりますか?正解はここです。今日のたわわのわはたんかんを紹介します。
やってきたのは南さつま市坊津町。
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川原田レポーター
うわぁ、美味しそうなたんかんがいっぱい実ってますね。
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たんかん生産者 清川 満州男さん
川原田さ〜ん。
こちらはたんかんを栽培して50年。生産者の清川 満州男さんです。
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川原田レポーター
こちらのたんかんの特徴を教えてください。
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たんかん生産者 清川 満州男さん
坊津のたんかんは、たんかんの栽培の中で一番北限で栽培されておりますので、素晴らしく果実のしまった、色がのったジューシーなたんかんができます。
たんかんの生産量日本一を誇る鹿児島県。JA南さつま管内では2月頃から収穫が始まります。 私も収穫をお手伝い。
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たんかん生産者 清川 満州男さん
まず、たんかんの収穫は二度切りしてください。
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川原田レポーター
二度切り。
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たんかん生産者 清川 満州男さん
まず、1回こうして長く切って、そしてもう一回切ってください。
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川原田レポーター
まず2センチくらい。傷つけないように・・・切れました。どうですか?何点ですか?
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たんかん生産者 清川 満州男さん
満点です。
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川原田レポーター
満点!100点!やったぁ。
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川原田レポーター
これだけたくさん収穫していると大変なところだったり、やりがいも多く感じるのではないですか。
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たんかん生産者 清川 満州男さん
やりがいはお客さんが「清川さん今年もたんかん美味しかったよ」というその一声、それで頑張っているという、やりがいなんです。
清川さんが丹精込めて作ったたんかん。さっそくいただきます。
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川原田レポーター
甘いですね。口の中でたんかんジュースができました。そのくらいとってもジューシーで甘くて美味しいです。
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川原田レポーター
清川さん、今おいくつですか?
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たんかん生産者 清川 満州男さん
78歳になりました。おふくろの歳まで生きたとすれば、まだ30年あります。一年でも長くたんかん作りができるように園庭を改良したり考えていきたいと思っています。
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川原田レポーター
これからもお体にお気をつけて、更なる高みを目指して頑張って作られてください。
たんかんは、JA南さつまのオンラインショップ・おいどん市場・Aコープ等で購入できます。
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川原田レポーター
次回のたわわのわはたんかんを使ってパフェを作ります。お楽しみに。