202201.09放送
きんかん
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川原田レポーター
今日のたわわのわはきんかんを紹介します。
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川原田レポーター
こんにちは。
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きんかん生産者 萩元輝彦さん
こんにちは。
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川原田レポーター
よろしくお願いします。
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きんかん生産者 萩元輝彦さん
お願いします。
やってきたのは薩摩川内市入来町。こちらは生産者の萩元輝彦さんです。
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川原田レポーター
やっぱり、入来といえばきんかん有名です。きんかんの特徴を教えてください。
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きんかん生産者 萩元輝彦さん
入来のきんかんの特徴は全国の早場産地として有名なので、玉が大きくて甘くて美味しいきんかんが12月初めから食べられるのが特徴です。
12月から出荷が始まった入来町のきんかん。3月中旬頃まで出荷されます。
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川原田レポーター
きんかんの重さはどれくらいあるのですか?
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きんかん生産者 萩元輝彦さん
一玉20gから30gぐらいですね。
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川原田レポーター
それを3ケ月でどのくらい出荷されるのですか。
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きんかん生産者 萩元輝彦さん
産地全体で240トンくらいを目標にしており、自分自身では10トン前後出荷します。
たわわに実ったきんかん。収穫をお手伝いします。
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川原田レポーター
いっぱいありますが、どれから収穫すればいいですか?
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きんかん生産者 萩元輝彦さん
目の前の綺麗に色が付いているきんかんがいいのではないですか。
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川原田レポーター
これですね。どの辺から切ればいいですか?傷つけないように採るのが難しいですね。この辺でいいですか?
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きんかん生産者 萩元輝彦さん
そこでいいですよ。
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川原田レポーター
では切ります。切れました。
実を傷つけないように二度切りで丁寧に収穫します。
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川原田レポーター
今年のきんかんの出来はどうですか?
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きんかん生産者 萩元輝彦さん
梅雨から後の長雨の影響があったのですが、9月から10月の晴天に恵まれて甘くて美味しいきんかんが今年も出来ています。
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川原田レポーター
皆さんの努力によってこうして美味しいきんかんが出来ていると思いますが、どんな努力をされてきたのですか?
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きんかん生産者 萩元輝彦さん
ひとつが生食。生で食べるきんかんを進めているのでとにかく(皮に)傷が入らないように、皆さん自分もですけど、そこを苦労しながら、見ながら、傷があるのは途中でちぎって摘果という作業なんですけれど、実をちぎって気を使いながらやっています。
やっぱりきんかんは、そのまま食べるのが一番。ということで採れたてのきんかんをいただきます。
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川原田レポーター
とっても甘くて美味しいです。ジューシーで皮が柔らかくてとっても食べやすいです。これ何個でも食べられちゃいます。
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川原田レポーター
これからどんなきんかんを届けていきたいですか?
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きんかん生産者 萩元輝彦さん
やはり今まで以上に甘くて、大きい実で、美味しいきんかんをこれからも作っていきたいと思います。
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川原田レポーター
これからもたくさんの方に食べていただきたいですね。
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きんかん生産者 萩元輝彦さん
そうですね。