202109.05放送
スプレー菊
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川原田レポーター
皆さんご存知ですか?今度の木曜日9月9日は“重陽の節句”。別名“菊の節句”ともいわれています。ということで今回のたわわのわはスプレー菊を紹介します。
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川原田レポーター
うわっ綺麗。こんにちは。よろしくお願いします。
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スプレー菊生産者 福留健太郎さん
よろしくお願いします。
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川原田レポーター
こちらの菊どんな特徴があるのですか?
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スプレー菊生産者 福留健太郎さん
スプレー菊は、花もちがいいというのが特徴としてあげられます。次に色や形のバリエーションに富んでおりまして、主な需要は葬儀需要が中心なんですが、フラワーアレンジメントなどの観賞用としても使われています。
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川原田レポーター
入った瞬間色とりどり、そして色んな形の菊があって、とっても綺麗だなあと思いました。こちらのスプレー菊、出荷時期はいつ頃なのですか?
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スプレー菊生産者 福留健太郎さん
私の場合は一年中花があるようにということで周年栽培に取り組ませていただいております。
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川原田レポーター
一番こだわっているところはどんな所ですか?
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スプレー菊生産者 福留健太郎さん
一番はやはり苗づくりですね。特に今年は色々と思考錯誤しながら力を入れてやっています。
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川原田レポーター
それではスプレー菊の収穫体験をさせていただきます。では、どうやって行うのですか?
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スプレー菊生産者 福留健太郎さん
根元のところに鎌の刃を当てます。あとは勢いよくスパッと切るだけです。
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川原田レポーター
じゃあやってみます。下から何cmくらいを切ればよいですか?
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スプレー菊生産者 福留健太郎さん
大体5cm~10cmあたりを切っていただけたら。
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川原田レポーター
せーのっ!あれ?あれ?あっ、切れた。切れました。思ったより力が要りました。蕾にのまま出荷するのですよね?
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スプレー菊生産者 福留健太郎さん
はい。蕾のまま出荷します。それを規格がありますので規格毎に分けます。一晩水には吸わせるのですが、吸わせてから翌日出荷という形でやらせてもらっています。
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川原田レポーター
スプレー菊を栽培されて何年目になるのですか?
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スプレー菊生産者 福留健太郎さん
2015年から就農しておりますので7年目になります。1年1年気象条件が変わりますから毎年同じ品物ができるわけがないので、そこに合わせた技術をこれから身につけていかなければならないと思います。
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川原田レポーター
9月9日“重陽の節句”はぜひスプレー菊を飾っていただきたいですね。
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スプレー菊生産者 福留健太郎さん
はい。よろしくお願いします。