202103.28放送
ジューシー新商品
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池ノ上レポーター
今回のたわわのわは今月から販売が始まった新商品を紹介します。
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池ノ上レポーター
新しい商品が登場したのですね。
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JA鹿児島県経済連 生活課 小田哲也さん
新しい緑茶商品"かごしま眞煎茶”です。
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池ノ上レポーター
どういった経緯で開発されたのですか?
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JA鹿児島県経済連 生活課 小田哲也さん
現在、すっきりと飲みやすいお茶が多く出回っており、そのトレンドに沿った商品を作りたいという思いから開発いたしました。また、現在日本のお茶の消費量が減少していることもあり、この商品で少しでもお茶の消費量拡大を図りたいと考えております。
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池ノ上レポーター
それではコンセプトやこだわりをお聞きしたいのですが、まず原料は?
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JA鹿児島県経済連 生活課 小田哲也さん
原料につきましては、もちろん鹿児島県産茶葉を100%使用しています。
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池ノ上レポーター
味はいかがでしょうか?
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JA鹿児島県経済連 生活課 小田哲也さん
味については、すっきりさとまろやかなコクが特徴です。経済連食品総合研究所の味覚センサーで市販品と比較したところ、飲み口はすっきりとして、飲みやすく、後味に余韻が残りまろやかなコクがあるとの結果がでました。
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池ノ上レポーター
すっきりとしていて、飲みやすいですね。まろやかな甘さもあって、これなら食事やお菓子とも合いそうですね。次は原料の茶葉についてJAかごしま茶業 営業二課 鍋山昭弘課長に伺います。よろしくお願いします。
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JAかごしま茶業 営業二課 鍋山昭弘課長
今回のかごしま眞煎茶については3種類のお茶を使用しています。まず煎茶ですが、急須で淹れて美味しいお茶はドリンクにしても美味しいというこだわりから、荒茶の段階で厳選した茶葉を使用しております。次に白折茶は深蒸し茶の茎茶と形のしっかりした茎茶をブレンドし、味に深みをもたせました。最後に抹茶については抹茶の原料となる碾茶の生産が近年鹿児島では盛んになり、5年前に比べると生産工場は約5倍、生産数は8倍の1,200トンもの碾茶が生産され、今後大きく期待されています。
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池ノ上レポーター
続いてパッケージについて伺います。JA鹿児島県経済連 生活課 冨松佑次係長よろしくお願いします。
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JA鹿児島県経済連 生活課 冨松佑次係長
よろしくお願いします。
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池ノ上レポーター
お茶で白を基調としたデザインって、あまり見かけないような気がするのですが?
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JA鹿児島県経済連 生活課 冨松佑次係長
そうなんです。今回デザインにも非常にこだわりました。白色を基調とし、インパクトあるデザインに仕上げており、より多くの方に手に取っていただけるような商品にしております。
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池ノ上レポーター
皆さんのこのマスクも同じロゴですね。
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JA鹿児島県経済連 生活課 冨松佑次係長
そうなんです。お茶のロゴにも色々な意味が込められていますので、是非探してみてください。
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池ノ上レポーター
はい。
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池ノ上レポーター・JA鹿児島県経済連 生活課 冨松佑次係長、小田哲也さん・JAかごしま茶業 営業二課 鍋山昭弘課長
皆さんもかごしま眞煎茶を飲んでくださいね。