202102.14放送
春菊
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池ノ上レポーター
今回のたわわのわはこちら春菊を紹介します。
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池ノ上レポーター
すごい。こんにちは。春菊って、こんな風になっているのですね。
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
そうですね。
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池ノ上レポーター
ふわっと広がるのですね。すごい。初めて見た。
やってきたのは鹿児島市宮之浦町。こちらは生産者の米森遼太郎さんです。
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池ノ上レポーター
こちらで育てている春菊の品種ってどんな品種なんですか？
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
品種は"さとゆたか”です。
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池ノ上レポーター
どんな特徴があるのですか？
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
特徴はまっすぐ伸びていっぱいとれるので、収穫しやすいです。
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池ノ上レポーター
味はどのような特徴があるのですか？
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
そうですね、えぐみが少なく食べやすいと思います。
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池ノ上レポーター
いいですね。ちなみに春菊の収穫までの育て方ってどういった流れなのですか？
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
種は大体９月に蒔いて、少し芽が伸びてきたら間引きして、間引きしたやつも、また違う所に植えて、それをさらに育てていきます。
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池ノ上レポーター
半分くらい？
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
そうですね。半分くらいは間引きして、植える間隔を大体２５cmくらいにします。
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池ノ上レポーター
ひと手間かかるのですね。
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
そうですね。もうそれだけが最初の手間ですね。
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米森さんが丹精込めて作った春菊。私も収穫作業をお手伝いします。
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池ノ上レポーター
じゃあ、どのように収穫したらいいですか？
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
この根元の方の若い芽を残して、その上辺りを切る感じですね。
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池ノ上レポーター
結構スパッと切れるんですね。じゃあ、その根元を残した分がまた、この後も生えてくるってことですか？
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
はい。また、大きくなります。
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池ノ上レポーター
へぇー、じゃあ大事に残さなきゃいけないわけですね。
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
はい、お願いします。
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池ノ上レポーター
若い芽を残して切ります。できました？
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
できました。
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池ノ上レポーター
おおっ。春菊って、引っこ抜いて収穫するのかと思ってましたけど、一個一個ハサミで切るのですね。
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
そうですね。うちのやり方はこれです。２～３ケ月くらいとっていきます。
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池ノ上レポーター
お鍋とかによく入れるイメージですけど、米森さんはどう召し上がりますか？
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
お鍋もいいんですけど、結構肉料理に合うので、お肉の和え物に添えて食べるのもいいですね。
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鹿児島県産の春菊は３月上旬頃まで出荷されます。
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池ノ上レポーター
どういった思いで栽培されていますか？
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春菊生産者 米森 遼太郎さん
やはり消費者の方を考えて美味しい作物を届けたいなという思いがあります。今後の目標はハウス面積も増えますので、来年の春菊も量を増やして、沢山の人に届けられるようにしたいです。