202012.20放送
スナップえんどう
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池ノ上レポーター
今回のたわわのわは今が旬のスナップえんどうを紹介します。
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池ノ上レポーター
うわっ！スナップえんどうが真っ直ぐ綺麗に並んでますね。そしていっぱい実ってますね。こんにちは。今日はよろしくお願いします。
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スナップえんどう生産者 中野雄一さん
よろしくお願いします。
やってきたのは指宿市山川。こちらはスナップえんどう生産者の中野さんです。
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池ノ上レポーター
スナップえんどうっていうのは、出荷時期はいつ頃になるのですか？
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スナップえんどう生産者 中野雄一さん
出荷時期は１１月の中旬から３月下旬までです。１２月下旬から１月上旬が出荷のピークになります。
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池ノ上レポーター
じゃあ年末年始が忙しいのですね。
スナップえんどうは種をまいて芽が育ち、茎が伸びると風などで倒れないよう紐で誘引します。
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スナップえんどう生産者 中野雄一さん
脇芽というのが何本も出てきます。これを採ってやらないとメインの茎に栄養が届かなくなっていくので、そうなると上まで茎が伸びていかない。上に伸ばして段数をちぎることで収穫量が上がるので、そのためにも脇芽を採っていきながら収穫まで作業を進めていきます。
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池ノ上レポーター
そもそも背丈以上に伸びるというのがびっくりですね。
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スナップえんどう生産者 中野雄一さん
それが条件ですね。自分たちの身長で止まるような豆をつくっていると収量が上がらないので。
ここで私も収穫作業をお手伝い。
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池ノ上レポーター
どんな風に収穫したらいいですか？
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スナップえんどう生産者 中野雄一さん
ガクの上の部分が膨らんでいますよね。膨らんでいる下の部分からガクと一緒に切ります。いいですか？やってみてください。さやの厚さが約１ｃｍのものを切っていきます。
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池ノ上レポーター
ガクと一緒にパチッと切って、ガクを採るのですね。
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スナップえんどう生産者 中野雄一さん
ガクは勝手に採れるので大丈夫です。
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池ノ上レポーター
採れました。一日に何個くらい収穫されるのですか？
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スナップえんどう生産者 中野雄一さん
キロ数でいくと、今ひとりで２０キロくらいですね。
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池ノ上レポーター
２０キロ！？
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スナップえんどう生産者 中野雄一さん
はい。
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池ノ上レポーター
だってひとつはそんなに重さないですよね？
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スナップえんどう生産者 中野雄一さん
１つ７グラムくらいですね。
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池ノ上レポーター
ですよね。うわ～すごい！
スナップえんどうを使ったいろいろな料理のレシピがＪＡ鹿児島県経済連のホームページに掲載されています。 是非チェックしてください。
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スナップえんどう生産者 中野雄一さん
収量が上がり、単価も良いと喜びというより安堵感がありますね。
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池ノ上レポーター
こんなに美味しいものが届けられたという気持ちになりますか？
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スナップえんどう生産者 中野雄一さん
そうですね。皆さんが綺麗だね、美味しかったと言ってもらえるのがうれしいですよね。