202007.05放送
ハウスみかん
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池ノ上レポーター
今回のたわわのわは暑い夏が旬のハウスみかんを紹介します。
南さつま市金峰町。出荷を目前に控えた６月中旬、ハウスみかんの生産者小薗映作さんを訪ねました。
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池ノ上レポーター
みかんといえば、冬にコタツで食べるイメージなんですけど、ハウスみかんって出荷時期っていつ頃なんですか？
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ハウスみかん生産者 小薗映作さん
ＪＡさつま日置管内では、７月から出荷が始まります。
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池ノ上レポーター
冬とかに食べるイメージでしたけど、夏が出荷時期になるのですね。
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ハウスみかん生産者 小薗映作さん
そうですね。暑い時期にみかんを食べていただけたらいいかなあと思ってます。
昼も夜も徹底した温度管理をすることで、暑い夏でもきれいに色づいたみかんが収穫できます。
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池ノ上レポーター
ハウスみかんの特徴ってどういったところですか？
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ハウスみかん生産者 小薗映作さん
ハウスみかんは見てのとおりビニールが張ってありますので、雨水にまずうたれない。ツルッとしたみかんになります。そして雨が入らないことによって水をきっているような状態にすることによって果実の糖度を上昇させてあげるといったところが一番の大きいポイントになるんじゃないかと思います。それとこの園では根域制限栽培というものをやっております。
根の下にU字型にシートを張り、根が伸びすぎないようにする根域制限栽培。吸収する水分をコントロールすることで果実の糖度を高めています。
ここで作業体験。枝折れを防いだり、果実の色づきを良くするために行う玉吊りに挑戦します。
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池ノ上レポーター
この枝を引き上げて、こっちから紐をひぱって、通して、吊り上げてできました。あれ、ちょっと引っかかってます。これ、調整しながらやるのが大変ですね。
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ハウスみかん生産者 小薗映作さん
そうですね。
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池ノ上レポーター
ハウスみかんを育てる上で気をつけているところや心がけていらっしゃる所はありますか？
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ハウスみかん生産者 小薗映作さん
我が子のように一個一個管理して、丁寧に作るというのにこだわっています。
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今が旬のＪＡさつま日置のハウスみかんは大切な方への贈り物にもオススメです。
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池ノ上レポーター
今後の目標はどんなことですか？
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ハウスみかん生産者 小薗映作さん
やはり、このハウスみかんをたくさんの消費者の皆さん方に食べていただきたいと思っております。
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池ノ上レポーター
愛情いっぱいに育ったみかんだから、たくさん食べていただきたいですね。
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ハウスみかん生産者 小薗映作さん
そうですね。是非お願いしたいと思います。
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