202001.26放送
こまつな
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池ノ上レポーター
今日のたわわのわは小松菜を紹介します。おいしそう~。
やってきたのは鹿児島市のアグリタウン小山田。
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池ノ上レポーター
こんにちは。よろしくお願いします。
こちらは小松菜の生産をしている有村伊智博さんです。
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池ノ上レポーター
ここに来るまでに沢山のハウスが並んでいたんですけれども、こちらには何棟くらいあるのですか?
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小松菜生産者 有村伊智博さん
ここ小山田には254棟、敷地面積7万㎡ほど。
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池ノ上レポーター
7万㎡!
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小松菜生産者 有村伊智博さん
うちは35棟で1万㎡ほど。小松菜の他に青梗菜、水菜、春菊、葉物を中心に生産しています。
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池ノ上レポーター
そうなんですね。小松菜って年間を通してスーパーに並んでいるイメージがあるんですけれども。夏と冬では出荷までの期間って変わってくるのですか?
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小松菜生産者 有村伊智博さん
そうですね。どうしても野菜というのは積算温度で伸びますので夏は温度が高いので、早かったら25日くらいで出荷できるのですが、冬は60日くらい。
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池ノ上レポーター
へぇーそんなに違うんですね。
それではここで小松菜の収穫体験に挑戦。
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池ノ上レポーター
どうすればいいか教えていただいてもいいですか?
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小松菜生産者 有村伊智博さん
右手で3~4株ほど抜いてもらって根元をそろえいただいて、土がついている根元の部分を切るだけなんです。
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池ノ上レポーター
じゃあ、土がついている根っこをパツパツと。
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小松菜生産者 有村伊智博さん
あとこのダメな葉を取っていただければ。
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池ノ上レポーター
おおきれい。分かりました。じゃあ私も実際にやってみたいと思います。採ってそろえて、土がついたところをハサミで切って、ダメな葉を取るんでしたよね。おっ採れました。
収穫した小松菜にはちょっとした工夫が。
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池ノ上レポーター
収穫した後の小松菜ってどうするんですか?
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小松菜生産者 有村伊智博さん
そうですね。鮮度を保つためにすぐ保冷車に積み込むんですが、コールドチェーン(鮮度を保つために野菜を生産地から消費地まで一貫して低温を保ったまま流通させる仕組み)に取り組んでいます。
ひとつひとつ丁寧に栽培している有村さんの小松菜。
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小松菜生産者 有村伊智博さん
今日はおひたしで食べていただこうと思って用意しました。
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池ノ上レポーター
うわぁ~。ありがとうございます。じゃあ早速いただきます。シャキシャキしていて、そしてほんのり甘味があってとってもおいしいです。また、色んな具とも相性が良さそうですね。
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小松菜生産者 有村伊智博さん
そうですね。沢山食べていただきたいですね。もう少し規模拡大を図って、安心・安全な野菜を作って消費者に届けたいと思います。儲かる農業を目指したいと思います。
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池ノ上レポーター
おお~。これからも元気で頑張らないとですね。
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小松菜生産者 有村伊智博さん
ありがとうございます。