201912.01放送
スマート農業 第2弾
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池ノ上レポーター
えいっ!ということで今回のわたわのわは先週に引き続きスマート農業を紹介します。
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JA鹿児島県経済連 八重尾塁さん
池ノ上さん。
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池ノ上レポーター
あなたはJA鹿児島県経済連の八重尾さん。
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池ノ上レポーター
先週からスマート農業について勉強しているのですが、スマート農業に欠かせない農業機械についてもっと知りたいのですが。
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JA鹿児島県経済連 八重尾塁さん
任せてください。スマート農業で活躍する農業機械を少しだけ教えましょう。まずはこちらロボットトラクターです。ロボットトラクターは圃場内での全ての作業を無人で行うことができます。そしてこちらは直進アシスト機能付きの田植え機です。植え付けの際の直進をハンドル操作無しで行うことができます。この機能により植え付け中に苗の継ぎ足しなどを一人で行うことができます。そしてこちらは農業用ドローンです。全自動ドローンや手動ドローンなどがあります。1ha当りおよそ10分で農薬散布が可能です。そのほかにもリモコンで操作するラジコン草刈り機やコンテナなどの重いものを持ち上げる際に力をサポートしてくれるアシストスーツなどがあります。
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池ノ上レポーター
スマート農業をする上で必要な機械がこんなにたくさんあるのですね。これまで時間や体の負担が大きかった作業が省力化されることによってこれまでよりたくさんの農作物が作れそうですね。
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JA鹿児島県経済連 八重尾塁さん
はい、そうですね。
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来場者
(農業用ドローンを使って)実際やっています。農薬散布、田んぼとか除草剤とか。
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池ノ上レポーター
どうですか?やっぱり効率は上がりますか?
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来場者
バッチグーですね。省力化して時間も掛からないし労働力もいらないですよ。
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池ノ上レポーター・JA鹿児島県経済連 八重尾塁さん
次回はスマート農業第3弾として園芸資材を紹介します。お楽しみに。